声楽教室・発声練習3

発声練習3

アンザッツ小

4の筋肉を動かす練習

この練習は音量はさほど重要ではありません。男性は裏声で、女性も高めの音程で軽く上の前歯に音を当てましょう。鼻の下にある溝の内側が動く感じがつかめると思います。

歯先

強く力を入れる必要はありません。

この練習を正しくおこなうと、結果的に上唇が下側に降りて、鼻の下が伸びたような口の形になります。一部の声楽家の方は、少し鼻の下が伸びたような口の形で歌をうたっていますが、これはこの筋肉を活用させた結果、そのような口の形になるのです。間違っても鼻の下が伸びた口の形だけを真似しないようにしましょう。

この辺りから舌根に近くなってきます、舌根ができるだけでないように注意してください。

5の筋肉を動かす練習

背中をひき下げる

立った状態で、首の骨の後ろ側の一番飛び出た骨を触りながら、背中を下に下ろす感じで声を出します。最初は背中を動かす感覚がまったくわからないと思いますが、骨盤をまわして腹斜筋を引き上げながら背中を下に引き下げる感じです。誰かに背中を触ってもらいながら練習するのもいいでしょう。

背中

この筋肉を上半身の力だけで動かすことは困難です。下半身の筋肉が育ってはじめて、この筋肉を動かせるようになります。気長に練習しましょう。